リユースできない
三三:最近では社会の流れ的に、リユース、リサイクルがブームになっていて、
一般の人でもネットオークションなどを利用している人が多くなってきているわね。
四三:そうなんですよね。確かにまだ使える物を
使いたい人に使ってもらうことは捨てることよりいいですよね。
別の素材としてモノが生き返って、また利用できることもとても大切だと思います。
三三:写真はリユースできないモノの代表なのよね。
四三:アッ。確かにそうですね。ビデオや日記、手紙なども。
思い出のモノはリユースできないものが多い
三三:思い出の品というのはある意味個人的なものが多いでしょ。
四三:そうですよね。個人的なものだから思い出の品なんですもの。
三三:じゃあそれをどのように有効に使うかを考える。
それと同時に写真や思い出の品のそぎ落としの必要もあるのよね。
四三:同じ時の同じ人物の映っている写真が何枚もある場合には
どれか1枚を選ぶと言いますよね。
片付けの大前提
片付けの際はいつでも「必要なモノ」「不要なモノ」を分ける
とても大切な作業で、これを行いながら、自分の心の整理もしていくと
「不要なモノを捨てる勇気」が出てくるはず。
残した必要なモノに、不要なものとして処分したものの分も
活躍してもらいたいと思えば、
現在あるモノの大切さも感じるようになる気がするわ。
四三:そうかもしれませんね。残された少数精鋭の思い出の品に
思い入れが深まるような保存の仕方が必要になりませんか?
三三:まさにその通り。
少数精鋭の写真をどうするのかは次回以降にお話しましょう。